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アサーティブコミュニケーション
アサーティブ(Assertive)とは、自分も相手も大切にしながら、率直・誠実・対等に伝えるコミュニケーションです。非主張(我慢)や攻撃(強圧)、作為(遠回しな操作)とは異なり、事実に基づいて感情とニーズを明確化し、建設的な提案へつなげます。
職場では、依頼・お断り・優先順位の宣言・期日の再設定・フィードバック等、日々の場面でアサーティブさが試されます。ポイントは「わかってほしい」を押しつけるのではなく、理解できる形で伝わるように設計すること。
本研修では、Iメッセージなどの型を使い、会議・1on1・チャット・クレーム対応で再現性高く使える短い台本化を習得します。伝える勇気と、関係を守る配慮を両立させ、合意形成のスピードと質を上げます。
・お願いやお断りで罪悪感が強く、言い出せない/言い過ぎてしまう
・会議で意見が通らない、もしくは「強い」と受け取られがち
・期限変更や優先順位の調整を、角を立てずに伝えたい
・上司や顧客への指摘・交渉で言葉に詰まる
・チャットだときつく見えがちで、誤解を生む
・対立後の関係修復(謝罪・再発防止・再合意)の“型”を持ちたい
アサーティブコミュニケーションの実践スキルと使い所は次の通りです。
・4つのスタイルの見取り図
非主張/攻撃/作為/アサーティブの違いを理解し、「自他尊重」の指針で選択する。・Iメッセージ(私は〜と感じる/必要だ)
YOUメッセージ(あなたは〜だ)を避け、責任主体を自分に置くことで防衛的反応を減らす。・“No”と代替案(境界線の宣言)
肯定→境界→選択肢を提示することで”NO”を薄めることができる。
「お声がけ感謝します。ただ本週は対応できません。来週水曜以降なら2時間確保できます。」・反対意見の伝え方
一部合意→懸念の明確化→一緒に選択肢を提示することで否定のみでない提案を行う。
「方向性には賛成です。懸念は工数です。優先度を下げる案も検討しませんか。」・依頼・交渉のW3(What/Why/When)+条件
「何を・なぜ・いつまで」に加え、条件・リスク・確認ポイントを明文化して合意を固める。・オンラインでのアサーティブ
意図宣言→短文→箇条書き→合意メモの即時共有。絵文字・相づちで非言語の不足を補う。実際にビジネスの現場でよくあるロールプレイも交えた研修で、実務に直結する“言い方の型”を身につけます。
